ユダヤ人大富豪の教えII さらに幸せな金持ちになる12のレッスン（前半）

ユダヤ人大富豪の教え「第２弾」この作品はシーズン３まであるみたいです。

このシリーズ１もレビューしているので、良ければご一緒に。

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さてシリーズ２では、主人公はアメリカではなく、スイスに行きます。そこでの多くの出会いや経験を通して、これまで以上に大きな成長を遂げる過程は見逃せません。

僕は本書を読む前にこう考えていました。「なんでこうやってシリーズにしちゃうんだろう。大切なことは１冊にまとめてほしいな。なんだかシリーズ化してお金儲けしたいのかな？どうせシリーズ１よりも面白くないんだろう。」と。笑　かなりネガティブですね。

でも、実際に読んでみると・・・僕の間違いでした💛あるアメリカの心理学の研究によると、人間は1日に6万回の思考をしていて、その80%はネガティブな思考だそうです。80%はポジティブ思考に変えていきたいですね。

目次

①お金が寄ってくる人になりなさい。お金を引き付けるような魅力的な人間にさえなれば、お金は向こうからやってくるのだ。

「お金がほしい」と考えている人がほとんどではないでしょうか。僕も「もらえるものならもらいたい」と本書を読むまではそう思っていました。

読んだ後に”お金に対する考え方”が変わりましたが、本書の中では「お金を手に入れる」のは前提（過程）で、その後の持つべきマインドや幸せなお金持ちになるためのポイントなどが詳しく書かれています。

では、まず「どうやったらお金持ちになれるのか？」この問いの答えがみなさんの一番聞きたいところではないでしょうか。この質問の答えが1万円だとしても、もし本当にお金持ちになれるのであれば、みなさん買いますよね。（Amazonとかで売っていたらいいのになあ）

本書を書いた著者が考えるその答えについては、みなさん本書を読んで確かめていただきたいのですが、その答えを聞いて「そんなに難しいことではない」と感じました。著書の伝え方が上手いのか、僕が楽観主義すぎるのかはわかりませんが、「お金持ち」になることはそんなに難しいことではない、と思うんです。

「何をなめたことを言っているんだ、若僧」と思われるかもしれませんが、僕の個人的意見なので悪しからず。問題は「お金持ちになってから」だと思うんです。十分すぎるお金を手にして、人生が狂ってしまったなんて話、よく聞きますよね。

お金との正しい向き合い方を身に付けなければ、結局幸せになることはできない。お金も欲しくて、幸せにもなりたいのであれば、その向き合い方を身に付けなければいけません。まあ、まずはお金をひきつけるような魅力的な人間にならなきゃなんですけどね。笑

②「よく正直に自分の弱さを認められたね。それができれば、半分は成功したも同じさ。」

自分の弱さや短所を認めるのは難しいことですよね。何かしら自分自身のコンプレックスを感じて生きている人がほとんどでしょう。ただ、その弱さを認めることができれば、半分は成功したものと言われると、何となく出来そうな気がしてきました。

高校時代は当時の顧問の先生から「あいさつできれば人間半分」という言葉をいただきました。僕の同級生ならみんな覚えていると思いますが、この言葉は肝に銘じて生きてきました。「～できれば～半分」って言葉は意外と好きです。笑

③他人がどう思うかではなく、自分が幸せになれるかどうかを基準にすることだ。

これは非常に大切な考え方だと思います。他人と自分を比べたり、ほかの誰かを基準にしたりすると、やっぱりきついですよね。他人と比べていたら、キリがない。上には上がいるし、他人が同じ土俵にいたら苦しみ続けることになると思います。

だからこそ、”自分が幸せになれるかどうか”を基準にすることで、もっともっと人生楽になると感じています。考え方次第で、人生大きく変わってくるとつくづく実感します。

（後半）

④うまくいかないのは、失敗ではない。うまくいかない方法を発見しただけだ。

⑤（Q：豊かな人生とは？）好きな時に、好きな人と、好きな場所で、好きなことを自由にできる状態だよ。

⑥自分の人生の目的に気づき、それを１００パーセント生きようと決めた時、その人はリーダーになるのだよ。

⑦楽しんでやりなさい。間違っても、頑張らないようにね。

いかがでしたでしょうか。本田健さんの著書は本当におもしろいです。経験豊富な方の意見がたくさん聞けるので、ものすごく価値があると思います。純粋に物語が面白いですし、ぜひ読んでみてください～！後半はまた明日～。