1日1冊レビューし太郎

おススメの本ご紹介します。本の紹介を通して、自分の人生観や経験などをお話しします。日本の大学を卒業後、ALLEX Programに参加するために渡米。Missouri州のWashington大学、NY州のUnion大学、そしてHarvard大学で日本語教員として働きました。このブログでは、おススメの本の紹介を通して、自分の人生観や経験を語りたいです。あなたの悩みを解決させてください!いつでも相談に乗ります(^O^)

「とりあえず」は英語でなんと言う?

「とりあえず」は英語で何というでしょう?

まずは自分で予想してみましょう!

 

はい、英語が好きな方でしたら、「For starters」「First of all」を思いついた人が多いのではないでしょうか。ほかにも「To start off with」「I'll start with~」などもあるみたいです。また、後で状況が変わるときの「とりあえず」は、「for the time being」「For now」などがありますね。

 

このような学校ではあまり教えてくれないけど、ネイティブがよく使っている表現がたくさん収録されています。

 

また、本書では、日本語の文化から生まれた「気持ち」や「考え方」をどうやって英語のネイティブに伝えるか書かれています。

 

正しい英語を話すためには、英語の文化と日本語の文化を両方知っておく必要があります。

 

著者はイギリスで生まれ、アメリカの高校に入学し、イギリス英語とアメリカ英語の違いを経験。その後、JETプログラムなどで新潟県の中学校の英語教員を経験。その間に日本語を学び、現地の文化を学ぶことになります。

 

この経歴を持つ著者が解説したフレーズ集は ”百利あって一害なし”です。

 

本書の章をご紹介します。

第1章 「自分の気持ち」を伝える

第2章 「自分の状態」を伝える

第3章 「性格」を表現する

第4章 「モノ」を評価する

第5章 会話がはずむ英語

第6章 知って損はない表現

 

です。

 

また、こちらの著書は文庫本ですので、気軽に読めますよ✊