レバレッジシンキング（本田直之）

今日の一冊です！

[ 翌日発送] レバレッジシンキング【中古】著者　本田 直之　-109

レバレッジシンキング（Leverage Thinking）を聞いたことがあるでしょうか。レバレッジとは「てこの原理」という意味です。「てこの原理 Thinking」とは何ぞや。そう思う方はこちらの本を手に取っていただけたらと思います。

①「労力」「時間」「知識」「人脈」に自己投資

自己投資ってものすごく大事だと思うんです。特に若者には必要。大学生になったらアルバイトをする人がほとんどですよね。では、「何のためにアルバイトをするんでしょうか」飲み会のお金を稼ぐため、家賃や授業料を払うため、社会経験として。様々な理由があるかと思いますが、その「何のため（Why）」を考えなければいけません。お金は何かに使うためにあるんです。ぜひ、「自己投資」にそのお金を使ってほしいと思うんです。（偉そうですが笑）飲み会やお付き合いのためにアルバイトをするのはナンセンス（nonsense）すぎます。ただ、そのようなマインドの人がほとんどなのかもしれません。苦労は買ってでもしろ、とよく言いますが、その通りだと思います。苦労に苦労を重ねて、個性やその人の人間味が出てくる。しっかり将来を見据えて、自己投資をしていきましょう。

②人間が変わる方法は３つしかない。１つは時間配分を変える。２つは住む場所を変える。３つは付き合う人を変える。

人間ってそう簡単に変わりませんよね。特に大人になってからはアイデンティティはほとんど変わらない。でも可能性は0%ではない。人間変わろうと思えば、絶対に変われる。そのための３つの方法がこちらなんですが、納得いただけるでしょうか。時間配分、それは自分の生活、1日を構築するものですね。住む場所、それは自分の周りの環境でしょうか。付き合う人、これが最も重要かもしれません。付き合う人によって、自分の生き方や考え方が大きく変わってくると思うんです。もし自分を変えたいと思うなら、これらの３つから始めてみましょう。

③時間がないから成果が上がらないのではありません。時間があるから成果が上がらないのです。

これはすごくわかります。本当にそうですよね？笑　みなさん、夏休みの宿題を思い出してください。これがまた厄介で時間があるから、「まだやらなくても大丈夫だべ」となるんですよね。時間があるからこそ、できない。かなり深い。多くの人は時間がないから「できない」という言い訳をするかと思います。ただ、それは大きな間違いで、時間がないからこそ「できる」んです。時間が有り余っていると、油断して逆に非効率になることが多いのではないでしょうか。時間を言い訳にせずに、時間がない環境だったとしても、成果をあげる努力をしてみましょう。

いかがでしたでしょうか。これからの時代を生き抜いていくためには、この"Leverage Thunking"が必要になってくるかと思います。ぜひご一読あれ！

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